脆性破壊とは、破壊が急にやって来る、パキっと割れてしまう。
亀裂は高速に伝搬、破面は平滑。
ガラスや陶器などがパリッと割れるのが脆性破壊。
これは金属でも起こる。金属は粘りがあるために延性破壊といいそう簡単には割れません。
しかし原発の圧力容器が放射能の影響で脆(もろ)くなっていて変質している。
一番危ないのは緊急停止。
緊急停止の時には大量の水を一気に入れる。
熱いものが一気に冷める、この時に圧力容器が割れる。
国民には知らせないようにしているが、
原発が古いものは全部が脆性破壊を起こす状態になっている。
危険な順
順位 原子炉名 運転開始日 温度 調査時期
1 玄海1号 1975・10・15 98℃ 2009・4
2 美浜1号 1970・11・28 74℃ 2001・5
3 美浜2号 1972・07・25 78℃ 2003・9
4 大飯2号 1979・12・05 70℃ 2000・3
5 高浜1号 1974・11・14 68℃ 2002・11
6 敦賀1号 1970・03・14 51℃ 2003・6
7 福島第一1号 1971・03・26 50℃ 1999・8
日本で一番危ないのは玄海1号。
粘りがなくなっているので98℃で割れる。
温度は低いほうが安全。
この脆性破壊は格納容器が爆発するので
半径200kmは間違いなく住めなくなる。
どうするねん、おらおら、、、、、
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