音と光は形が違う。
でも波の性質だけを考えると同じもの。
音は長周期と短周期の波、光は短周期の波だけ。
音の発生源に壁を作っても壁を乗り越え音は聞こえる、
これは壁の高さよりも長い波が壁を乗り越えてくるから聞こえる。
長周期の低い音が聞こえている。
街中の変電所の周辺に行くとブーンという低い音が聞こえることがあるが、
あれが長周期の波の音。
陽の光に当たると反対側に影ができる。
光は短周期で波が小さく直進する性質が大だから、
物体の後ろに光が回りこまない。結果として影ができる。
宇宙を通ってきた光が地球に到達して大気圏に入ってくると、
大気の中の微粒子に短周期の波(青色)が当たり、
中間や長周期の波はすり抜け地面に届く。
散乱した光は青色だから、晴れた日の空は青色に見える。
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