宇宙の始まりが今から137億年前。
何も無いところに突然エネルギーが湧き出て爆発的に拡大し
今の宇宙の姿になったというのが定説です。
まったくの無から宇宙ができた。
ではまったくの無とはどういう状態の事をいうのか。
まったくの無だから見ることも触ることもできない。
真空でもない。
古典物理学において、物理的に何も無い空間を真空と呼んだ。
現代物理学においては、真空のゆらぎで、
何も無い真空から電子と陽電子が、
突然出現することが確認されている。
完全な無(絶対無)というものは物理的に存在しないとされている。
数学では無とは、0(零)。
キリスト教では神が無。
仏教では過去に無く、未来に無く、現在にも無いということ。
存在し得無いこと。
無もいろいろ難しい。
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