2012年1月26日木曜日

ストレステスト(2012.1)

原発のストレステストって何の意味もありません。

パソコンの中で行うシュミレーションだから。

福島で事故が起こったから国民になんかやっていますよっ

ていうことを国民にアピールするだけに持ち出しただけのこと、

中身はなんにもありません。

しかしストレステストを監督する役人が増殖して、

自分たちは何かやっていますよっ、仕事をして成果を出していますよっ

ていう事をアピールする必要が出る。

でも自分たちは何もしないし、できる実力も無い。

ではどうするかといえば、

監督する電力会社に資料を出せだせとしつこく迫る。

電力会社は増員して対処すればいいのだけれども

技術者はそう簡単には居ないから、

既存の技術者が無理をして無理をして資料を作る。

その分次の危険に対処できない。

悪循環が次々と降りかかっています。

おんなじことが普通の民間会社にも起こりまくっている。

新しい部署ができ、監督する人間が増殖して、

自分たちは何かやっていますよっ、仕事をして成果を出していますよっ

ていう事をアピールする必要が出る。

でも自分たちは何もしないし、できる実力も無い。

ではどうするかといえば、

監督する現場の人間に資料を出せだせとしつこく迫る。

要は書類ができていればそれでいいという社会構成となっている。

書類に時間がとられるから現場がおろそかになる。

だからまた事故が起こるし技術者が育たない。

悪循環ループ。

JRの事故続き、ドコモの不具合続きは

この書類優先の社会がもたらしたもの、

技術者が疲弊し育っていないし現場をおろそかにしているから、

この先事故、不具合は加速度的に増えてくる。

この事実を社長に伝えるルートは無い。

もう大会社はこの先落ちる一方なのは

はっきりと見えているが仕方が無い。

長年会社が続くと不労所得者が増えてくる、企業30年説とはこのこと。

はっはっは~、、、、、

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