若いときは何かわからないが希望に燃え、やみくもに進む。
手探りで進んでいくうちに、何かを見つけて邁進し、
晩年はその勢いで滑空、着地。というのが普通でした。
そのおかげで日本は裕福になり、たいして苦労もなく食べられる。
食べられるから大志を抱かない。
大志を抱かないから内向きになる、後ろ向きになる。
幸せが小さくなる。破目をはずさない。
遊びもほどほど、仕事もほどほど、なんでも中途半端。
仕事の時間はきっちり守る、残業なんてやりません。
だから経済が下降し、家を買うなんてとんでもない、
せいぜい車を買う程度のことになってしまう。
少年よ少志を抱くってところでしょうか。
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