世の中で事故が起こると、
何が原因で、誰が悪者で、細かいことを追求しすぎ。
原因を掴(つか)んで、次に活かすから絶対必要なことやて、
といっても知っている人間は今生きている20年内外の人間だけ。
新しい若い人が次々に出てくるのに、
それらの人には継承するようなことも出来ていない。
事故を集めた本を作っているような気配もない、
ハードディスクに眠っているだけ。収集する自己満足かいな。
何が原因で、誰が悪者かをあぶり出して、
切り捨てて溜飲を下げているだけにしか見えない。
次に活かすとは錦の御旗の言葉になっているだけ。
これを解決するには、わかりやすい、
簡潔にまとめられた【内容】【原因】【どうする】の
A4サイズの冊子を作ってみんなが常に勉強する以外にない。
でも誰が冊子を作るんだ、
厄介な仕事を引き受けたくないからみんな手を上げない。
こうして事故は起こった時だけ騒ぎになり、
日が経つと忘れてしまって、同じような事故が起こる。
バカかいな。
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