今から30年、40年前のことです。
日本中が欧米に追い付き追い越せと躍起になって働いた。
目的は無しに、ただやみくもに追いつけ追い越せが目的だった。
結果、なんでもお金があれば手に入る。旨いものも食べられ、
いい生活が出きるようになった。
追い越すことが目標だから、
達成した途端に目標がなくなり何をしたらいいかわからない、
世界のすべての先進国の悩みかもしれません。
目標がないまま、
ただ意味もなく仕事をし食べて寝てまた仕事をする。
生活のすべてがこれの繰り返しだから楽しみもなく、
疲弊し果てて面白くもなんともない日本。
方向蛇を失った航空機のように
あっちにこっちにダッチロールを繰り返して最後に墜落する。
本来は政治が未来の目標を示さなければいけないのだが、
政治が役人のように目先の処理にばかり目が行き先が見通せない。
政治家という名前に生きるプライドだけが高い役人の体たらく。
ぬるま湯の中で生きてきた日本人全体が気付くこと無く、
嫌~な閉塞感の中でもがき苦しんで過ごしてきた
20年間だったような気がする。
では、国会で見られるような足の引っ張り合いばかりしている
政治家に未来の目標が示せるか。
どう考えてもこれはほとんど不可能に近い。
ではどうするか、
みんな勝手にせい、しらんわい、、、、、
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