憑依(2010.11)

お金に取りつかれたように働き続ける日本人。

働く意義は微塵も感じられない。

ただお金のために働く。目的はまったくなく。

稼いだお金は工夫、節約することなく、

チョンチョン買いに走るからいつも生活に終われ、

お金の切迫感が付きまとい自転車操業状態。

生活の潤い、喜び、張りもない。

昔はこんなんじゃなかった。

昔はお金は無いけどみんな生き生きしていた。

何が違うんでしょうか。

おそらく成熟度でしょう。

現代は何もかもが成熟し

誰でもが新しいことに取りかかる糸口がない。

結果手も足も出ない。

ＳＦの世界じゃないですが、

半重力ベルトとかタイムストッパーとかが

実現できる可能性がないとわかり、

これ以上希望がないってところでしょうか。

さあて寝るか、、、、、