2010年9月25日土曜日

実情(2010.9)

日本も中国も尖閣諸島問題で沸き返っていますが、

尖閣諸島問題はたいしたことではない。

いま中国はとんでもない状態になっています。

そのいらだちが中国首相のきつい言葉に表れています。

中国人民の目を国内のいらだちからそらす絶好の機会でした。

中国では今、

①大卒7割が就職困難

②株価の下落、万博以来株価は1/3になってしまった。

③不動産価格は続々下落し、バブル崩壊が始まった。

④中国国民の80%は貧困層

⑤富の七割を0.5パーセントの官僚と0.5パーセントの
一部人民がぶんどり
残りの三割を99パーセントの人民でわけている。

官僚に対する超不満、、、、、書き上げればきりがないが

日本が思っている以上に中国の実情は悪い。

今回の尖閣諸島問題を見て、中国は北朝鮮とおんなじやんと

感じた人は多いでしょう。指導者の心は子供とおんなじ。

神、人間、修羅、畜生、餓鬼、地獄の修羅、

まだ成熟していません。

世界の外国企業はいつでも

中国から引き揚げられる体制を整える準備をします。

政情不安なところでは経済活動は出来ません。

いらだちが中国の過激な反応になったが、

その過激な反応が逆に破綻の引き金を引いた。

5年以内にはじける、悪ければ2年くらい。

結果、日本には、もう二度と

楽してちょんちょんはやってこない。

皆さん決断は今ですよ、、、、、

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