2010年4月1日木曜日

ダボ工法(2010.3)

日本家屋の昔ながらのホゾ工法、大変優れた工法ですが

機械もしくは大変な労力(手作業、ノコギリ、ノミ)が必要。

機械でやると凹部分の加工にはホゾ切り機、

定価15万円程度。

凸部分の加工には丸ノコ、定価4万円程度。合計19万円。

オークションで手に入れても7万円程度。

結構機械代が必要です。

何かホゾに替わる方法はないものかと

インターネットで探っていたらふと目にとまったのがダボ額縁や家具を固定する方法です。

接合する木と木の同じところに穴を開け、

その穴にダボと言われる丸い木に接着剤を塗り

打ち込んで繋ぐ方法ですこれを建物に応用すればホゾならずダボ工法。

ドリルとキリがあれば楽にできそうです。

少し研究しましょう。

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