機械・施設の共同利用、共同作業を行って生産コストを下げ、
また、専業農家、兼業農家、女性・高齢者の役割分担を
明確にして意欲を高める農業形態。
と定義されていますが結論から言うと農家以外の、
農業で飯を食っている人間
【農林水産庁、JA、農機具屋、資材販売】の最後のバブル、
生き残りです。
農家はおいてけぼり。
実際の農業人口が減っているにもかかわらず、
農家に寄生しその利益を吸い上げていた
事業者の数が多すぎるのです。
現在、日本の農業人口は、約244万人。
就業人口の約3.7%。
農業人口に占める65歳以上の人口の割合は、約60%。
15歳から40歳までの人口は、わずか約8%。
このままいくと
農業人口は20年後3分の1
集落営農なんて一時しのぎ。
農業人口の減少と石油の高騰が農業の壊滅に邁進している。
野菜を安く買っていた消費者はどうにもなりません。
農家は自分のところで食べる分しか作らなくなる、
作れなくなる。外国から買えばいいやん、でも外国から買う
お金がありません。みんなの前にもう間近に表れてくる問題。
みんなはまた国のせいにして騒ぐんでしょうね。
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