2019年7月16日火曜日

EV(2019.7)

EV、電気自動車。

環境にいいと盛んに宣伝しているが、

ガソリンであろうが、電気であろうが

重量のある車を進ませるには

エネルギー的には同じ量がいる。

遠方の発電所で石油で発電した電気を、

遠路はるばる電線で運んで

効率を落とした電気を充電して走る。

ガソリンをエンジンで燃やして走っても、

発電した電気で走っても日本の中で燃やした石油だから

環境的には送電ロスが生じるEVのほうが

不利なのは明らか。

もうひとつの問題はバッテリー。

リチュウムイオン電池は5年で充電量が半分に落ちる。

具体的に言うと新車で400km走れても

5年後には200kmしか走れなくなる。

電池の劣化です。

目の前で排気ガスが出ないから

環境にいいという言葉に騙されているだけ。

地方に原発を作りその電気で動いている東京。

目の前に原発がないので事故があっても

地方を切り捨てて終わり。

人間は目の前に問題がなければ安全安心だと考える。

全体では考えない。

またどこかで原発は爆発する。

環境という言葉でだまされてEV礼賛とは、

何か変だろう。

EVの中古車の値段はびっくりするほど安い。

あかんということや。

この辺りは隠している。

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