農泊で中国人4人が我が家に泊まりました。
中国山東老人大学の先生、学生。
老人大学とは60歳付近の老人が勉強する大学。
主に絵画、彫刻、歌、演劇、舞踊関係の学校で
生徒は1万人。
修学旅行で日本に来たらしい
バスから降りていきなり
北国の春の音楽を鳴らして輪になって踊る。
一緒に参加しましたが日本にはない習慣で
ちょっと冷や汗
次の日の日本側の歓迎会、お茶摘み体験で記念撮影。
さっと並んでポ-ズ
その後の歓迎レセプション
お茶入れ二条流のお点前披露
終わってから中国の方のお礼の歌、
日本では考えられない
中国人の感想。
みんな顔が晴れやか。
みんな顔が晴れやか。
すぐ踊る、すぐ歌う、楽しそう。
芸術大学だからそうなのかもしれないが。
日本に付く前に中国として
恥ずかしくないようにと言われているのかもしれない、
そうでないかもしれない。
でも楽しそう。
輪になって踊るなんてことは
日本では55年前にオクラホマミキサ-という曲で
踊っていたことを思い出した。
みんなが楽しく未来が開けていた頃とおんなじ。
技術的には全員が携帯を使い
日本語-中国語の翻訳ソフトを使いしゃべるので
言葉的な問題は全くなかった。
日本より進んでいる。
とにかく何でもすべてを写真に撮る。
熱心に日本を勉強する。
一番感心したのは楽しそう。
日本のように
あれをしたらあきません、これをしたらあきません
という事は無いみたい。
社会がややこしくない。
日本のマスコミが中国はややこしい国だと
喧伝しているのはどうやら嘘やな。
ややこしいのは上層部だけやな。
国民は幸せそうに感じた。
我が家には大学の校長とスタッフが泊まったが、
校長は東京工業大学卒。
全員高学歴。
日本はもう負けやな。
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