年金制度が始まった当初は
国民が支払うお金は国に入る一方だった。
40年支払ってやっと年金をもらいだした人は
自分が支払った掛け金を貰った頃に寿命が来て
プラスマイナスは取れていた。
自分で払った分を自分にもらっていたという事です。
年金事業が始まった当初は
お金がどんどん入るものだから役人がこれに目をつけ
自分の天下り先としてグリ-ンピアという施設を作った。
結局、グリ-ンピアは庶民の感覚とずれていたために
現在はすべて閉鎖された。
5,000億円~1兆円を無駄遣いして
国民のお金を勝手に使った。
かつ、時代が進み老人が長生きをし出すと、
自分が支払ったお金よりも多く
年金が支払われるようになった。
そこで国は若者が年寄りを支える年金ということに
言う事を変えた。
こうすると若者は自分たちが年寄りを支えるために
年金なんか支払えるかとなる。
国は年寄りの年金額を下げる言い訳ができる。
役人は賢い、自分たちの失敗を
年寄りと若者の争いにすり替えたわけです。
国民はこれに引っ掛かった状態が今。
人口が増え続けるとした制度に今、問題が出ている。
もともと年金制度は国が行うねずみ講。
元からこうなる運命の制度。
今更やめられないけれど、名案はない。
全役人でまずグリ-ンピアのお金を
返金することから始めることやな。
国民は国に騙されないように歴史を
勉強することやな。
0 件のコメント:
コメントを投稿