2019年5月28日火曜日

年金(2019.5)

年金制度が始まった当初は

国民が支払うお金は国に入る一方だった。

40年支払ってやっと年金をもらいだした人は

自分が支払った掛け金を貰った頃に寿命が来て

プラスマイナスは取れていた。

自分で払った分を自分にもらっていたという事です。

年金事業が始まった当初は

お金がどんどん入るものだから役人がこれに目をつけ

自分の天下り先としてグリ-ンピアという施設を作った。

結局、グリ-ンピアは庶民の感覚とずれていたために

現在はすべて閉鎖された。

5,000億円~1兆円を無駄遣いして

国民のお金を勝手に使った。

かつ、時代が進み老人が長生きをし出すと、

自分が支払ったお金よりも多く

年金が支払われるようになった。

そこで国は若者が年寄りを支える年金ということに

言う事を変えた。

こうすると若者は自分たちが年寄りを支えるために

年金なんか支払えるかとなる。

国は年寄りの年金額を下げる言い訳ができる。

役人は賢い、自分たちの失敗を

年寄りと若者の争いにすり替えたわけです。

国民はこれに引っ掛かった状態が今。

人口が増え続けるとした制度に今、問題が出ている。

もともと年金制度は国が行うねずみ講。

元からこうなる運命の制度。

今更やめられないけれど、名案はない。

全役人でまずグリ-ンピアのお金を

返金することから始めることやな。

国民は国に騙されないように歴史を

勉強することやな。

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