日本全国に役人の規制がはびこり口を出す。
新しい部署がどんどん出来、天下り先が増えていく。
民間が一人でする仕事を三人でするものだから
見張りはきつい。
ちょっとした事故でも不具合でも口出しをする。
締めつけがますます進み民間の仕事にも
口出しをするようになり
不具合を自主的に発表させられるようになってきた。
発表すればしたで叩きまくる。
業績不振で赤字、社員の国民が困ろうが痛くも痒くもない。
それに忖度し会社には安全、品質の部署が続々出来、
自分たちの仕事にするためには書類を提出、
頻繁な会議をさせるようになり
現場の社員の負担は限界に近い。
このことが国内的にはいいだろうが外国には完全に負ける。
最近の神戸製鋼所、三菱マテリアル、日産、スバル、
航空機の不具合、
日本人の技術力低下とそれに輪をかけた書類の作成、
なにがものづくり大国や。
そんなもの20年以上前の話。
言葉だけがひとり歩きしているだけのこと。
全国民が時間無制限で
自分を顧みず頑張った当時のものでしかない。
規制と書類では日本の未来は全く開けない。
株価で日本がいいように見えているだけで
国民個人のノウハウがなくなって行く現状では
パンクした時にはどうにもならない。
20、30年先の日本を見たときに
リュクサックを背負い食料を求めて
目をギラギラさせた日本人の映像が見える。
0 件のコメント:
コメントを投稿