2016年3月8日火曜日

進む道は(2016.3)

50年後、100年の日本人の行く道はどの方向がいいのか。

今のところ世界中の誰もわからん。

ただ大昔から人間は生活してきたのだから

生きていくことは可能なんだろう。

日本の人口の1億2千万人の内

1億人は石油のお陰で食えている。

石油がなければ適正人口は3千万人以下。

なぜかと言うと、

農業機械を作る石油、動かす石油、肥料を作る石油、

運ぶ石油、外国から輸入する食料を運ぶ石油。

石油で我々の生活は成り立っている。

日本人は石油というエネルギーを食って生きているということ。

この石油を買う金は国債。

つまり日本人は借金で食えている。

稼いだ金で食ってはいない。

悲しいけれど経済は一度は破綻するやろうな。

破綻すれば国債はチャラ。

でも同時に貯金もチャラ。

苦しい中で生きていかなくてはいけない。

昭和の初期、ゲゲゲの女房のような

バラックからのスタートやろうな。

経済一辺倒の世界ではだめ。

また利益の片寄った分配ではまた破綻する。

半分機械半分人力のような

半機半人的な生き方が良いのではないか

少くとも今よりは幸せ。

ただムッチャクッチャになるのは今から10年以内。

復興に30年。

現在の20、30歳は次の世代の礎(いしずえ)になるしかない。

0 件のコメント:

コメントを投稿