進む道は(2016.3)
50年後、100年の日本人の行く道はどの方向がいいのか。
今のところ世界中の誰もわからん。
ただ大昔から人間は生活してきたのだから
生きていくことは可能なんだろう。
日本の人口の1億2千万人の内
1億人は石油のお陰で食えている。
石油がなければ適正人口は3千万人以下。
なぜかと言うと、
農業機械を作る石油、動かす石油、肥料を作る石油、
運ぶ石油、外国から輸入する食料を運ぶ石油。
石油で我々の生活は成り立っている。
日本人は石油というエネルギーを食って生きているということ。
この石油を買う金は国債。
つまり日本人は借金で食えている。
稼いだ金で食ってはいない。
悲しいけれど経済は一度は破綻するやろうな。
破綻すれば国債はチャラ。
でも同時に貯金もチャラ。
苦しい中で生きていかなくてはいけない。
昭和の初期、ゲゲゲの女房のような
バラックからのスタートやろうな。
経済一辺倒の世界ではだめ。
また利益の片寄った分配ではまた破綻する。
半分機械半分人力のような
半機半人的な生き方が良いのではないか。
少くとも今よりは幸せ。
ただムッチャクッチャになるのは今から10年以内。
復興に30年。
現在の20、30歳は次の世代の礎(いしずえ)になるしかない。
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