2016年3月21日月曜日

都をどり(2016.3)

京都の春の風物詩。

歌舞練場で毎年執り行われる踊り。

近畿地方の皆さんは良く知っている。

都をどり、をどり?おどりじゃないのか。

私の生まれるちょっと前、

1946年前までは【をとこ(男)】【をんな(女)】と書き

【お】と読んでいた。

これを改め【を】を【お】と読むこととなったということ。

伝統のある行事だからいまだに【都をどり】

としているというわけです。

大きな栗の木の下での歌詞は

おおきな栗の木の下で
あなたとわたし
たのしく遊びましょう
おおきな栗の木の下で

おおきな栗の木の下で
お話しましょう
みんなでわになって
おおきな栗の木の下で

おおきな栗の木の下で
おおきな夢を
おおきくそだてましょう
おおきな栗の木の下で

1946年までは、

ををきな栗の木の下で
あなたとわたし
たのしく遊びましょう
ををきな栗の木の下で

ををきな栗の木の下で
を話しましょう
みんなでわになって
ををきな栗の木の下で

ををきな栗の木の下で
ををきな夢を
ををきくそだてましょう
ををきな栗の木の下で

ということです。

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