2016年3月16日水曜日

すべて外国へ(2015.3)

シャープは台湾企業に身売り、東芝は中国企業に身売り。

なぜでしょう。

白物家電が儲からないからではない。

企業は書類が仕事のようになってしまった

日本に嫌気をさしているのです。

何も決まらない会議、読まれもしない書類。

これに一日の大半を費やし前に進まない。

なにも結果が出ない、いかにも仕事をしているかのような会議。

で、決まらない。

決まらないから、メーカーとして何も作れない。

日本の産業機構に入っても、役人が主導する機構では、

縮小消滅だと判断したからです。

日本はもうここまで来ているのです。

批判での刺し合いがダメだということです。

前に進まないんだから、企業がガタガタなんです。

書類と会議ばかりやっている日本は

すべてがこうなってくるで。

終わりに近づいている。

他人事ではない。

テレビ、新聞、主婦の立ち話、喫茶店での話し、町内会、

批判の大合唱だけでしょう。

日本がすべて進まないのよ。日本中刺し合いだけなんだから。

権利を主張するだけで義務を果たさない日本人になったのよ。

すべて自分の責任です。

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