2016年1月14日木曜日

貧困とは(2016.1)

バブルの好況時に、お金は国民に行きわたった。

国民すべて中流層と言われた。

次は住みよい日本を作るために

年金制度、健康保険制度、社会保障制度は考えられて、

設計され、作られた制度。

しかもそのころの日本人の寿命は

55~60歳ていどで死んだから、

制度的には充分成り立つものであった。

制度にとって何がいけないかと言えば寿命が延びたことが

一番大きい。

お金のバブルが下降して、

それに遅れて制度が下降したのが今。

今の50歳以下の世代は

死ぬまで貧困層のまま生きていくことになるかもしれない。

貧困層に陥ることなく普通に生きていくためには人の倍、

働いて働いてぼろぼろになって初めて人並みの生活。

ちょっとの働きでは間違いなく老後は貧困層の仲間入りとなる。

スイーツを食べることなく貯金して、

若い今の間に老後の事を考え50年間貯金に励み、

新築等の大きいお金を使うことなく堅実にやって初めて、

平穏に死を迎えることができるだろう。

スイーツを食いたいなら大家族制に戻ることやな。

そうか、70歳くらいからスイーツを食べることやな。

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