バブルの好況時に、お金は国民に行きわたった。
国民すべて中流層と言われた。
次は住みよい日本を作るために
年金制度、健康保険制度、社会保障制度は考えられて、
設計され、作られた制度。
しかもそのころの日本人の寿命は
55~60歳ていどで死んだから、
制度的には充分成り立つものであった。
制度にとって何がいけないかと言えば寿命が延びたことが
一番大きい。
お金のバブルが下降して、
それに遅れて制度が下降したのが今。
今の50歳以下の世代は
死ぬまで貧困層のまま生きていくことになるかもしれない。
貧困層に陥ることなく普通に生きていくためには人の倍、
働いて働いてぼろぼろになって初めて人並みの生活。
ちょっとの働きでは間違いなく老後は貧困層の仲間入りとなる。
スイーツを食べることなく貯金して、
若い今の間に老後の事を考え50年間貯金に励み、
新築等の大きいお金を使うことなく堅実にやって初めて、
平穏に死を迎えることができるだろう。
スイーツを食いたいなら大家族制に戻ることやな。
そうか、70歳くらいからスイーツを食べることやな。
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