塗料の中に昔は錫(すず)を入れ、今は銅を入れた塗料。
錫または銅が染み出してきてフジツボ等が
船底にくっつかないようにしたもの。
昔、真藤さんが初代社長に就任したときに
真藤さんが造船出身だった為に屋外はマリンペンキを塗ると
決まって塗っていました。
しかも膜厚試験までやっていた。
マリンペンキは含まれている錫を染み出させて、
要は毒を出して生き物の付着を防いだもので、
自己消耗型の塗料であった。
風雪の影響を受け、生物のくっつかない、建築設備に塗って
どうなんだと言われても効果はわからない。
おそらく5年に一回普通ペンキを塗った方が効果はあると思う。
今はマリンペンキは使わない。
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