2014年10月17日金曜日

短長期予想(2014.10)

●消費税、上げるか見送るか。

現在景気は減速方向、一部の大企業だけが景気が良い状態。 

円安で物価が上がっている状態で消費税を上げれば

ますます消費は落ちる。

わかってはいるが上げざるを得ない。

消費税を上げないことにより、国債の暴落予想が大きい。 

上げないと、国会で決まったことを実行できない内閣であると

批判を浴びて安部内閣がもたない。

●年金、無くなるか継続か。

無くなりはしない。

段階的な金額の減額と需給開始年齢の引き上げはある。

20年後、需給開始年齢は70歳からになっていて、

75歳開始が検討されている。

金額は今と変わらないから実質値下げ。

今の貨幣価値で言うと、 

厚生年金で200万円、国民年金で60万円。

●健康保険制度、風邪・腹痛等の

休息をすれば直る病は3割負担から5割負担となり、

65歳以上の負担も増える。

保険制度の破綻を押さえるための処置がとられる。

●経済、老人人口が多くて企業がいない、

なおかつ生活水準を落とせず国債が多く円安。

この中でどう舵取りをすれば良いのかを世界中が、

自国がいずれいくモデルとして日本を注視している。 

この状況の中で日本が生きていく道はあるのか。

はっきり言ってしまうとかなりやばい。

なぜかと言うと労働に対する意気込みが少ないからです。 

もらうことに慣れっこで出すことをしないから経済はよくならない

受け手の企業側の責任は大きく問われても、

働き手の意気込みが小さくてもそれは問われないからです。

時間無制限で働いた、

休みは3ヶ月ぶりだ~とこんな働きかたは今はやらないから、

経済はよくならない。

守りに入っているからあかんということよ。

書類ばかり増やすからあかんということよ。

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