2014年10月28日火曜日

補強筋(2014.10)

建物の窓や入口の四隅の角から

ヒビが入っているのを見かけることがある。

補強筋の長さ不足か太さ不足です。

最低φ13㎜、長さは太さの80倍。

13㎜ならば80×13=1,004㎜以上。

80倍は角から40倍に配置する。 

多ければ良いってこともない。

地球の重力でコンクリートが固まるときに

鉄筋の下側に必ず少しの空洞ができるから、

たくさん鉄筋を入れるとそれだけ空洞が増えるから、 

今度は建物全体の強度に関わってくる。

なんでも適量があるんや。

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