2013年7月5日金曜日

患者は死ぬ(2013.7)

日本の経済は確かに気分的にはよくなってきた。

気分だけですが。 

いったん上がった円もアメリカに引っ張られて下がっていく。 

来年の今頃は120円/ドル。

何が起こるか。

国内で生産して輸出している自動車産業を筆頭に

輸出産業は儲かる

対して輸入産業は高い原材料、高い電気料金でバタバタ倒れる。

結果として国民の仕事はなくなる。 

国民は高い食料品とエネルギーで悶(もだ)え苦しむ。 

日本の産業構造が輸出企業で稼ぐ構造ではなくなっていたということです。

手術(アベノミクス)は成功しましたが患者(国民)は死にました状態になる。 

でもアベノミクスがあろうがなかろうが

日本は国債で死ぬのは見えている。

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