有機物(木や草)を、とにかく積んでおくと堆肥ができる。
土の上に積んでおけば
いつの間にか堆肥ができるからいいんだけれど、
コンパクトにやらないと場所ばかり取ってしまう。
ホームセンターに堆肥のボックスは売っているが
とにかく高くて、プラスチック製品だから太陽で劣化する。
そこでドラム缶で作ることにしました。
ベビーサンダーを用意する
まず鉈(なた)をドラム缶の蓋に当てて
大ハンマーで叩いて蓋を切り裂く。
ベビーサンダーで切るときに
ドラム缶の中の残油に引火して爆発しないように
油の蒸気を出しておく。
爆発限界を下げるわけです。
上と下の蓋をベビーサンダーで切り落とす
次に中を水道で洗う。
粉砕機で木の枝をバラバラにする
粉砕したものをドラム缶の中に入れる
こうしておくと微生物や虫の働きで木々は
もっと細かく砕かれ1年ほどすると、
堆肥に生まれ変わります。
体積は減っていくので、
上からまた有機物を放り込んでいればいい。
堆肥を出すときはドラム缶を上に引き揚げるだけで
堆肥が得られるわけです
これをあちこちに置いておけば、草を放り込んでいけます。
1年後やな。
0 件のコメント:
コメントを投稿