2013年7月15日月曜日

堆肥(2013.7)

有機物(木や草)を、とにかく積んでおくと堆肥ができる。

土の上に積んでおけば

いつの間にか堆肥ができるからいいんだけれど、

コンパクトにやらないと場所ばかり取ってしまう。

ホームセンターに堆肥のボックスは売っているが

とにかく高くて、プラスチック製品だから太陽で劣化する。

そこでドラム缶で作ることにしました。

ベビーサンダーを用意する
まず鉈(なた)をドラム缶の蓋に当てて

大ハンマーで叩いて蓋を切り裂く。

ベビーサンダーで切るときに

ドラム缶の中の残油に引火して爆発しないように

油の蒸気を出しておく。

爆発限界を下げるわけです。

上と下の蓋をベビーサンダーで切り落とす
次に中を水道で洗う。

粉砕機で木の枝をバラバラにする




粉砕したものをドラム缶の中に入れる
こうしておくと微生物や虫の働きで木々は

もっと細かく砕かれ1年ほどすると、

堆肥に生まれ変わります。

体積は減っていくので、

上からまた有機物を放り込んでいればいい。

堆肥を出すときはドラム缶を上に引き揚げるだけで

堆肥が得られるわけです
これをあちこちに置いておけば、草を放り込んでいけます。

1年後やな。

0 件のコメント:

コメントを投稿