今から40年ほど前に早稲田大学で【ワボット】 という
2足歩行ロボットが研究されていた。
すぐにでも出来上がる雰囲気だったが30年、
成りを潜めて突然ホンダのアシモくんが出てきた。
やっと階段が登れて少しだけ会話ができる程度。
なんにも障害物のない所で自立歩行ができるというだけの物。
人間のように障害物を退けながら、
ここで問題になるのは、
自立歩行と言っても人間のように筋肉が伸び縮みして
手足を動かし ているわけではなく
モーターの回転で手足を動かしているので
非常 に効率が悪いわけです。
ロボットだと10分くらいでしょう。
歩行のシステムを変えるか、
アシモくんは江戸時代のカラクリ人形の域 を出ない。
あと100年かかるな。
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