2012年10月7日日曜日

飢餓の時代(2012.10)

昨今の不況は経済の回転がうまく行っていないことによるものではないように思われる。

30年前、一部の国が先進国と言われてエネルギーを独占したときはうまくいっていた。

今は後進国も経済発展を遂げ、

先進国と後進国とエネルギーの奪い合いを行っている状態。

石油生産のピークは早くに過ぎ、 

天然ガスのピークも2025年には過ぎようとしている。

太陽光、風力、いま話題のシェールガスも、眉唾物の技術。

補助金がなければ成り立たない状態。

残るのは石炭くらい。

日本も50年後にはまた石炭を掘っている国になる。

今の不況は、 

エネルギーの減少で資源が先進国の自由にならないことによる不況

おそらくもう不況ではなく、この状態が常態化するような気がする。 

だとすればいまのこの状態の中で、

楽しく生きていく手だてを見つけ、

ちょっと未来の来るべきエネルギー危機から来る食糧難に今から備える必要がある。

飢餓は必ずやってくる。

 ではどうやって備えたらいいんだと聞かれても、

それは知らん。

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