2012年10月21日日曜日

官僚(2012.10)

日本は官僚政治です。

一応建前上は政治家が選挙で選ばれて、

政治家が政治をしているように見えますが、

官僚政治であることは疑いようが無い。

なぜこうなるかといえば、これは完全に政治家と国民が悪い。

政治家は短い任期で国民受けをするようにお金をばら撒くことしかしない。

国民は政治家のちょっとしたミスも見逃さない。

マスコミが重箱の隅をつつくような報道をするから、

すぐに辞めろという方向になってしまう。

少なくとも結果が出るには10年待たなければいけないのに、

国民はまったく辛抱をしない。

政治家の継続性が無いから官僚政治にならざるをえない。

当たり前の話です。

官僚政治を批判するのならば

政治家のやることを10年待たなければいけない、

政治家を育てなければいけない。

官僚政治でいいのならば政治家のやることを

1、2年で批判すればいい。

政治に関わらず、会社も含めて、

いまは人を育てるという環境ではない。

政治に関わらず、会社も含めて、

いまは自分を育てるという心はない。

表面だけ、お手軽ちょんちょん。

だから自分はさておいて、他人の批判だけしかやらないんや。

もう終わりやな。

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