2012年10月31日水曜日

金木犀(2012.10)

金木犀(きんもくせい)【木犀(もくせい)科・モクセイ属】

中国桂林地方原産。

春の沈丁花(じんちょうげ)と同じくらい匂う花です。

大きい金木犀が花を落とし

地面のあたり一面この橙色に染まると

金色の雪が降り積もったようできれいです。

金木犀の花は甘い強い香りで、

昔は汲み取り式便所の近くに植えられていた。

芳香剤で金木犀の匂いがすると便所を思い出す。

この匂いの記憶で金木犀⇒汲み取り式便所と

連想することは他にもある。

新聞の匂い⇒父親が新聞を読んでいる姿というように。

接着剤⇒若いときに倒して怒られた。

ある特定の匂いがそれにまつわる記憶を誘発する現象は、

フランスの文豪マルセル・プルーストの名にちなみ

プルースト効果・プルースト現象として知られている。

○○ヒュ○○ックの○井氏の投稿により知りました。

この金木犀の花の咲く時期に金木犀とおんなじ形の花で、

白色の花を咲かせる銀木犀の木を見たことが無い。

知っている方お知らせください。

投稿大歓迎。

第一○○ーテ○○の新○氏という風に

出所は隠して載せますのでご安心を。

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