金木犀(きんもくせい)【木犀(もくせい)科・モクセイ属】
中国桂林地方原産。
春の沈丁花(じんちょうげ)と同じくらい匂う花です。
大きい金木犀が花を落とし
地面のあたり一面この橙色に染まると
金色の雪が降り積もったようできれいです。
金木犀の花は甘い強い香りで、
昔は汲み取り式便所の近くに植えられていた。
芳香剤で金木犀の匂いがすると便所を思い出す。
この匂いの記憶で金木犀⇒汲み取り式便所と
連想することは他にもある。
新聞の匂い⇒父親が新聞を読んでいる姿というように。
接着剤⇒若いときに倒して怒られた。
ある特定の匂いがそれにまつわる記憶を誘発する現象は、
フランスの文豪マルセル・プルーストの名にちなみ
プルースト効果・プルースト現象として知られている。
○○ヒュ○○ックの○井氏の投稿により知りました。
この金木犀の花の咲く時期に金木犀とおんなじ形の花で、
白色の花を咲かせる銀木犀の木を見たことが無い。
知っている方お知らせください。
投稿大歓迎。
第一○○ーテ○○の新○氏という風に
出所は隠して載せますのでご安心を。
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