2012年10月17日水曜日

四大文明(2012.10)

先日、アメリカの映画で宗教侮辱により

世界各地に暴動が起こった。 

日本人にはなぜ宗教侮辱で暴動?という疑問がわく。 

考えてみると世界四大文明と言われる、

メソポタミア、エジプト、インダス、黄河。

いまだに紛争地が多い。

多民族、多言語、多宗教、多文化が入り乱れて暮らす地域の

実情は、ほぼ同一民族、同一言語に暮らす日本人には

理解が不可能なことなのかもしれない

四大文明の発祥の地は、とにかくもめ事が絶えない。

本来、多民族、多言語、多文化の中で

人間の悩み苦しみを解消するはずの宗教が

教えの違いにより他宗教を攻撃する元になっては

いけないと思うが。 

普段は立派な人なんだが自分の損得、考えと異なると

豹変(ひょうへん)する宗教人を何人も見るが

人間は宗教では変わらないのかもしれない。

憎悪、憎しみは遺伝子情報に書かれていて

イコール、オペレーションシステムで

宗教は後天的取得情報でハードディスクに書かれている。

 ハードディスクからオペレーションシステムには

アタックできないのと同じく

後天的取得情報では遺伝子情報が操作できない。

だから宗教では限界があるのかもしれない。

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