先日、アメリカの映画で宗教侮辱により
世界各地に暴動が起こった。
日本人にはなぜ宗教侮辱で暴動?という疑問がわく。
考えてみると世界四大文明と言われる、
メソポタミア、エジプト、インダス、黄河。
いまだに紛争地が多い。
多民族、多言語、多宗教、多文化が入り乱れて暮らす地域の
実情は、ほぼ同一民族、同一言語に暮らす日本人には
理解が不可能なことなのかもしれない。
四大文明の発祥の地は、とにかくもめ事が絶えない。
本来、多民族、多言語、多文化の中で
人間の悩み苦しみを解消するはずの宗教が
教えの違いにより他宗教を攻撃する元になっては
いけないと思うが。
普段は立派な人なんだが自分の損得、考えと異なると
豹変(ひょうへん)する宗教人を何人も見るが
人間は宗教では変わらないのかもしれない。
憎悪、憎しみは遺伝子情報に書かれていて
イコール、オペレーションシステムで
宗教は後天的取得情報でハードディスクに書かれている。
ハードディスクからオペレーションシステムには
アタックできないのと同じく
後天的取得情報では遺伝子情報が操作できない。
だから宗教では限界があるのかもしれない。
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