2012年7月4日水曜日

架線(2012.7)

架線(かせん)は、正式には架空電車線(かくうでんしゃせん)と呼ばれ、

列車が通る空間の上部(地上4.5m付近)に張られ、

電車の集電装置と接触しながら連続的に電力を供給するための電線。

これをピンと張るための錘(おもり)がこれ
速度向上のためには、張力を上げてある。

あまり一般の人には知られていないが

集電子の同じ箇所ばかりが接触して磨耗してしまうのを防ぐため、

直線区間であってもジグザグに張られている。

鉄道と併走している道路を走るとき気をつけて探してください。

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