2012年7月25日水曜日

√2gh(2012.7)

水槽があり、底に排水がある。

排水を開けたらどのくらいの量の水が出るのか。

を求めるには√
2ghが役に立つ。

例えば水槽の水面の高さが2mの時、

排水の水の速度は√2g×2=6.3m/秒。

直径5cmの配管ならば3トン/分、直径10cmの配管ならば11トン/分となる。

例えば2階に湯量2トンの風呂があり下水までの高さが5mとする

排水の水の速度が√2g×5=10m/秒。

直径5cmの配管ならば4.7トン/分、直径10cmの配管ならば18.4トン/分となる。

これで何が分かるかというと、

第一会所が溢れるか溢れないかがわかる。

0 件のコメント:

コメントを投稿