水槽があり、底に排水がある。
排水を開けたらどのくらいの量の水が出るのか。
を求めるには√2ghが役に立つ。
例えば水槽の水面の高さが2mの時、
排水の水の速度は√2g×2=6.3m/秒。
直径5cmの配管ならば3トン/分、直径10cmの配管ならば11トン/分となる。
例えば2階に湯量2トンの風呂があり下水までの高さが5mとする。
排水の水の速度が√2g×5=10m/秒。
直径5cmの配管ならば4.7トン/分、直径10cmの配管ならば18.4トン/分となる。
これで何が分かるかというと、
第一会所が溢れるか溢れないかがわかる。
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