作業の手順書を書く。
当初の手順と少しでも違えば、作業中止という硬直した世界。
手順はどんな簡単な作業でも1億通りもある。
当初の手順と少しでも違えば、
作業中止ならば、すべての作業が中止となる。
手順に無いことをしてはいけないという決まりであれば、
手順を間違えて電気が遮断されて警報が鳴っています、
へらへら笑いながら見ているしか手が無い。
逆に考えると、人間はいろんな作業に対処できるすごい生き物なんだ。
手順にかかわらず、すべての書類はすぐに形骸化するが、
世の中は書類を求めて管理をしているような錯覚に陥っている。
管理をする余裕はもう日本にはないのになあ。
事故をなくすには、現場担当者のレベルアップしか手は無い。
でも偽の書類を作る手間が膨大で勉強をする時間が無い。
書類に関して、高等テクニックを持つ人間ばかりが作られ、
実態は何も知らない人間ばかりになってきている。
次世代はどうするねん、
設備はそんな生易しい世界ではないんやけど、、、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿