超大手の製造業の社員の仕事。
社内の調整と顧客のマネジメント、これだけ。
しなくてもいいような仕事を見つけ出して仕事を作り出さないと
存在意義がなくなるから。
生産などの仕事は海外、日本の本社は仕事が無い。
海外の労働力が安い間はこれが成り立つ。
あと2、3年すると海外の労働力が高くなる。
販売業者は海外の製品を直接仕入れた方が利幅が大きい。
日本の製造業は相手にされなくなっていく、で縮小の一途。
同じことが製造業に関わらず起こってくる。
これを防止するには本社に圧倒的な技術力がなければならないが
先人の遺産で食っている現在の社員では、これは不可能。
圧倒的な技術力は2番手、3番手の企業が持っている。
これではダメだ、一から出直そうという気概が
大手の社員には無い。軒先貸して母屋取られる。
歴史に照らせばこれが繰り返されてきた。
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