会社のコンピュータシステムは高額。
証券会社、銀行、大会社の決算等のシステムは特に傑出。
ソフト、ハード合わせて500億円。年間維持費50億円。
なぜこんなに高いのか。
まず会社がシステムを組んでくれる一流の会社に発注する。
ここでみんなが知らないことは、
一流のソフト会社ではシステムは組めないということ。
一流のソフト会社は二流のソフト会社に発注する。
ここでみんなが知らないことは
二流のソフト会社ではシステムが組めないということ。
二流のソフト会社は三流のソフト会社に発注する。
ここでみんなが知らないことは
三流のソフト会社ではシステムが組めないということ。
三流のソフト会社は
強力な個人のカリスマソフトエンジニヤを雇ってくる。
カリスマソフトエンジニヤは一流のソフト会社の顔をして
顧客と打ち合わせをしてシステムをまとめてしまう。
さて決算です。
三流のソフト会社は二流のソフト会社に150億円請求する。
二流のソフト会社は一流のソフト会社に300億円請求する。
一流のソフト会社は顧客に500億円請求する。
ということで顧客は500億円払っているということになります。
この不況の昨今、
このシステム費を削りたいがために大証と東証は経営統合する。
一流のソフト会社はやりすぎましたね、、、、、
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