2010年10月1日金曜日

鼻舌目(2010.10)

食の安全はみんなうるさい。

でも日本は食の安全を他所に求める、消費者庁。

でも食品に毒が入っていても消費者庁は責任を取らない。

届け出制だから責任は業者が取ります、

業者が小さければ業者が潰れて終わり、

日本人の大好きな補償はありません。はっはっは~

包装の裏に書いてある製造日、内容、

あんなもんを信用して買っている日本人がこの国をダメにした。

あの印刷には膨大な労力がかかっている、

しょっちゅう嘘が発覚し問題になっている。

そのたびに非難はありますが、

なんてことはない前田検事が嘘の証拠を作ったのと

形は違えどおんなじことが起こっているだけです。

要は書類、文字でいろんなものを管理するということが

2割程度の無駄を生んでいる。

でも100%阻止できなければあんまり意味無いですよね。

食品偽装はテロとおんなじですから、

どこからやってくるかわからない。

昔の日本人はこれには自分の鼻、舌、目で判別し

脳の中に危ないものに対する感覚が備わっていた。

でも今、その能力は他所に責任を求めるようになってから失われた。

この構図が日本をダメにした。

日本は世界を見ないから、これがいいと思っていますが、

このすべてに重すぎる日本のシステムが

ますます滅亡に突き進んでいるんだということを

20年後に堪能してください、日本さようなら、、、、、

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