2010年10月28日木曜日

ハーモニカ(2010.10)

ボケッとにポイと放り込むほど小さくて、

結構音量がある楽器にハーモニカがあります。

ホーナー社ではじめて作られ、

日本には明治中期に入ってきました。

一般に長調階、短調階で作られていて

我々が小学校で使っていたのは長調階。

長調階は明るい曲に向き、短調階は暗い曲に向いている。

ピアノの鍵盤の黒色にあたる半音は

通常のハーモニカでは出ませんが、

半音を出すためのクロマチックハーモニカもあります。

手軽な楽器で、小さいのは口の中に入るほど巾2cmからあります。

特に短調階のハーモニカは哀愁があり、

麦畑の中で吹くと付近の景色とマッチングします。

もう死にましたがプロのハーモニカ奏者として

宮田東峰が有名で、

書店の音楽コーナーには楽譜も売っています。

この先の見えない時代に音楽などどうでしょう。

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