ボケッとにポイと放り込むほど小さくて、
結構音量がある楽器にハーモニカがあります。
ホーナー社ではじめて作られ、
日本には明治中期に入ってきました。
一般に長調階、短調階で作られていて
我々が小学校で使っていたのは長調階。
長調階は明るい曲に向き、短調階は暗い曲に向いている。
ピアノの鍵盤の黒色にあたる半音は
通常のハーモニカでは出ませんが、
半音を出すためのクロマチックハーモニカもあります。
手軽な楽器で、小さいのは口の中に入るほど巾2cmからあります。
特に短調階のハーモニカは哀愁があり、
麦畑の中で吹くと付近の景色とマッチングします。
もう死にましたがプロのハーモニカ奏者として
宮田東峰が有名で、
書店の音楽コーナーには楽譜も売っています。
この先の見えない時代に音楽などどうでしょう。
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