設備屋として35年経ちました。
昔は現場のことのみ、技術的なことばかり考えて過ごしてきました。
今の世の中なんか変ですね。
書類70%、苦情処理20%、技術的なこと10%くらいの比率。
我々年配の者はある程度技術ばかりを考えた
若い頃を過ごしていますからだいたいのことはわかっている。
しかし今の若者は最初から
書類70%、苦情処理20%、技術的なこと10%。
技術を知らないから現場に残る技術的な善し悪しは
そのまま職人さんの経験のみの物しか無い。
それで出来たと思っている。
建築も、設備も、電気もすべての監督が
出来た~わしがやった~と思っているから笑ってしまう。
職人が自分の思うとおりにやっているだけやろう。
書類屋さんになり下ってしまっている。
こんな若い人ばかりが育った日本は
世界に負けるのは当たり前やろう。
出来ない人ばかりで愕然とする。
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