2010年9月6日月曜日

アルキメデス(2010.9)

アルキメデスは(私に支点を与えよ。

そうすれば地球を動かしてみせよう)と豪語し、

てこの原理を表した。

そりゃそうだ支点が有り、

人間がその反対点で力を入れる事ができれば地球は動く。

当たり前のことやんか。って思いますよね。

検証しましょう。

地球から1,000kmの宇宙に支点を作り、

人間が50kgの力で押すとします。棒の長さXは?。

地球の重さは6×10の24乗kg。

(6×10の24乗kg)×1,000km=X×50kg。

X=6×10の24乗km以上の棒の長さが必要です。

光りの速度は3×10の5乗km/sですから

2×10の19乗光年の棒の長さが必要です。

そんな棒は考えられませんね。

でも棒がもしあったとして人間が1m/sの速度で押したとします。

地球はどのくらいの速度で動くのでしょうか。

1m/s×1,000km÷6×10の24乗km=

1/6×10の18乗(mm/s)こんなもん動いてないやん。

では人間が光りの速度で押したとします。

地球はどのくらいの速度で動くのでしょうか。

3×10の5乗km/s×1,000km÷6×10の24乗km=

1/2×10の10乗(mm/s)やっぱりこんなもん動いてないやん。

アルキメデスめ、いいかげんなこと言いよって、

墓場の下で笑っているやろう、、、、、

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