アルキメデスは(私に支点を与えよ。
そうすれば地球を動かしてみせよう)と豪語し、
てこの原理を表した。
そりゃそうだ支点が有り、
人間がその反対点で力を入れる事ができれば地球は動く。
当たり前のことやんか。って思いますよね。
検証しましょう。
地球から1,000kmの宇宙に支点を作り、
人間が50kgの力で押すとします。棒の長さXは?。
地球の重さは6×10の24乗kg。
(6×10の24乗kg)×1,000km=X×50kg。
X=6×10の24乗km以上の棒の長さが必要です。
光りの速度は3×10の5乗km/sですから
2×10の19乗光年の棒の長さが必要です。
そんな棒は考えられませんね。
でも棒がもしあったとして人間が1m/sの速度で押したとします。
地球はどのくらいの速度で動くのでしょうか。
1m/s×1,000km÷6×10の24乗km=
1/6×10の18乗(mm/s)こんなもん動いてないやん。
では人間が光りの速度で押したとします。
地球はどのくらいの速度で動くのでしょうか。
3×10の5乗km/s×1,000km÷6×10の24乗km=
1/2×10の10乗(mm/s)やっぱりこんなもん動いてないやん。
アルキメデスめ、いいかげんなこと言いよって、
墓場の下で笑っているやろう、、、、、
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