2018年11月28日水曜日

血圧と塩分(2018.11)

塩分をたくさん取ると血圧が上がる。

昔からこれが常識として定着してきました。

だから、お漬物が好きな東北の人は血圧が高い、

寿命が短いと長らく言われてきましたが

そうでもなかったという事が最近分かってきた。

塩分を取ると一時的には血圧が上がることは

はっきりしている。

でも常に高血圧ではない、その時だけ血圧が上がるだけ。

では血圧の高い人の原因は何か。

ずばり肉、魚の脂質。

脂質が血管の壁にくっついて血管が細くなり

結果血圧が上がる。

お医者さんに行くと血圧降下剤をくれる。

これの成分は主に利尿剤。

血管の中の水分を尿として出して血流を減らして

結果血圧を下げるという物。

これは対処療法だから飲み始めたら

一生飲み続けなければならない。

で、血管の中の脂質はそのままだから

高血圧の根本は直らないまま

降圧剤を飲み続けなければならない。

水分を出すから血は濃くなり

そのうちにズキュ~ンやな。

ではこの血管の中の脂質を減らすにはどうすればいいのか。

ずばり肉、魚を減らす。野菜を増やす。

体重を減らす。

これだけで血圧は下がってしまう。

医者、製薬会社は

塩分が血圧の原因という方に目を向けていてくれて

肉、魚を食べ続けていてくれれば

降圧剤が売れるから

根本的に直すために

食事養生することは絶対に言わない。

ウソだと思うならば

しばらく肉、魚を減らし野菜を増やし

体重を減らせば

医者には行かなくても良くなる。

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