小さいときは本当に天狗がいると思っていた
うちわを持ち一本歯の高下駄を履き
木から木へと飛び回る。
狗(く)とは犬のこと。
天に居る狗(く)で天狗。
空を自由に飛び回る。
隕石のことを昔の人は天狗と呼び
恐れおののいたのかもしれません。
ただ日本全国に天狗伝説があり
具体的な姿かたちも大体一緒。
平家物語では、人にて人ならず、鳥にて鳥ならず、
犬にて犬ならず、足手は人、かしらは犬、
左右に羽根はえ、飛び歩くものとあり、
昔は実際に居たのかもしれません。
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