ステンレスは鉄、クロム・ニッケルの合金で、
さびにくい鋼。
表面に酸化被膜という薄い膜を形成し、
それが安定して変化しない状態を保っている。
一般に流通するステンレス配管はSUS304。
水道の受水槽等は、
水道水のカルキ(塩素)混入でかなり腐食するので、
高価なSUS316を使用する、
ただし高価なのでお金のある場合に限る。
SUS316は海水、塩素をはじめ
各種媒質に304より優れた耐食性がある。
SUS304は、磁石が付かない。
SUS316は磁石が付く。
このことは覚えておいてください、
磁石が付かないから
なんやステンレスと違うやんとあわてて言わないように。
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