パワースポット。
人を癒すとされる水がある、
人に語りかけるとされる岩がある、
磁力を発する断層がある。
だいたいが地球上の大地の力がみなぎる場所が
パワースポットとされている。
昔から人間はこれを追い求めてきた。
お伊勢参り、熊野詣で、四国八十八カ所詣で
などはこの一端。
パワースポットになぜ行くのか。
幸せを求めて、家内安全、無病息災、一攫千金、
みんな自分が幸せになりたいから。
昔からみんなが追い求めてきた、
今でも探し続けているということは
決定打はないということ。
もっと言うと無いということ。
無いのになぜ探すのか、宝くじと一緒。
万が一あれば幸せになれるわ。
この場合、前提がおかしい。
万が一ではない兆が一の確率しかない。
1000mの崖を登っていたが足を滑らせて墜落した、
もうだめだあきらめたところ鷲(わし)が
餌と勘違いしてガシッと捕まれた。
鷲はつかんだまま着地しようとしたが
重さで耐えきれず地上1mで離して去っていった。
一時間後気が付いて右手を伸ばし
つかんだ岩が黄金に輝く岩であった。
1m角の金であった。
大金持ち。
これくらいの確率はある。
一般人が夢を見るには地面に穴を掘り
金、ダイヤ、ルビーなどを掘り当てるしかない。
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