徳島県に伝わる奇石。
名のある力士の墓石とされていた。
この墓ができてから石が「オッパショ」と
声を出し始めたので、この名前で呼ばれるようになった。
「オッパショ」とは「背負ってくれ」という意味で、
言われるがままに石を背負うと、
最初は軽く感じるものの、次第に重さを増した。
噂を聞きつけた力自慢の男が石のもとを訪れ
背負ったところ、次第に重くなり始めた。
持ちきれなくなり石を力任せに地面に叩きつけたところ、
石は真っ二つに割れた。
その後、石が声を出すことは無くなったという。
実際に見に行きましょう。
写真真ん中の白い立札が2つある間の右側の石
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