一寸の虫にも五分の魂
(いっすんのむしにもごぶのたましい)
一寸の虫、約3.03センチの虫にも
その体の半分にも相当するような魂があるように、
どんなに小さく力が弱い者にも
それなりの意地や思いというものがあり、
それらを軽視したり無視したりしてはならない、
という戒め。
今は死語に近い。
まず一寸、五分がわからない。
魂、人の肉体に宿り、生命を保ち、
心の働きをつかさどると考えられているもの。
肉体から離れても存在し、
死後も不滅で祖霊を経て神霊になるとされる。
魂よりスイーツ、ふんってなところでしょうか。
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