2017年6月9日金曜日

ゴーストタウン(2017.5)

田舎の人口が減ることが問題になっている。

若者は職を求め、享楽を求め、都会に出ていく。

都会の人口は増え続けている。

では都会が活性化しているかと言えばそうでもない。

原因は高齢化。

バブルの頃、高級住宅街に憧れ人々が移り住んだ。

現在、閑静な高級住宅街ではあるが高齢化に伴い

人通りがない。

坂が多く住みにくいが高級住宅街。

今の若者は買えないし、歓楽街が近くにないし、

アパートがせいいっぱい。

年寄りが死ぬと一応相続はするが

固定資産税の支払いもままならない。

で、家は潰してコインパーキング。

住宅街のあちこちにコインパーキングが増え続けて

異様な光景。

土地単価が高く売れないから仕方がない。

税金も下がらない。

いつかこの固定資産税のことは問題になるな。

政治はこういう問題はほったらかしで

相手の揚げ足取りばかりをしている、嘆かわしい状態。

政治はお金がいる、役人は高給取りが多い、

固定資産税は下げると自分達にとり大問題。

でも庶民は固定資産税のことは大問題。

これを放置すると

相続放棄で結局、政治家も役人も

固定資産税は取れない。

ばかばかしい税金を払わなくて済ますためには

欲を捨てればいい。

税金の原資を放ってしまうことや。

皆どうでもいいやんとなるな。

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