迷い(2017.6)
人間の心にはいつも迷いがついてまわる。
迷いとは経験がないことに対しての選択がある場合に
発生する。
電気器具を買う、
メーカー保証は1年ですがあと千円お支払いただければ
販売店の保証が3年間付きます。
う~ん迷います。
でもこんなとき私は迷わず断る。
なぜなら電気器具は大事に使えば
10年は大丈夫ということを知っているから。
選択肢がありはじめての場合には迷うが
特典が多く付くものは断ることにしている。
最初から書いてある場合は納得して買うから
断らないが
後出しの特典は怪しいから断る。
買い物なんかで迷うことはたいしたことはありません。
人生で迷う時は数多くある。
進路、会社、結婚、家、子供、老後。
数多く悩んできましたが
30半ばからは人を見て魅力的な人がいれば
そちらの方に行った。
人生の選択は2つないから結果として
どちらに行ったら良かったかの判断はできないが、
いま困り事がほとんどないから
結果オーライということか。
これだけはどちらが良かったかわからない。
さてこれから迎える老後であるが選択肢は数多くある。
どの方向、順番、まったくわからない。
進む進路が手探り、指針もない、自由。
自由だからよけいにわからない。
後は野となれ山となれ。
こんな言葉があるくらいだがら、
昔の人も迷っていたんや。
言えることは
手探りだが毎日とにかく休むことなく動き続けて、
迷っている時間もない。
この辺りで過ごしていくしかないのが
一番いいだろう。
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