2014年11月27日木曜日

一か八か(2014.11)

人の一生は丁半博打(ばくち)的なところが大いにある。

人生の終焉は、 

独りぼっちでボロボロの3畳ひと間で終わるかもしれない。

大勢に見守られながら豪邸で終わるかもしれない。

この差は、病気・事故・遊び。

人は諦めることなく前に前に前進を続けて初めて

やっと人並みを維持できるぐらい。

病気・事故・遊びが無くともやっとこさ。

あとは運くらいか。 

たまたまやっていたことが時流に乗り

あれよあれよというまに大きくなり儲かった。 

儲かってお金が手に入ったとしても持っては死ねない。

病気をしない、事故にあわない、遊ばない、 

なんとか食うだけのお金はある、雨露をしのぐ家がある、

これなら万々歳やなとしようか。

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