2014年11月12日水曜日

酸素濃度(2014.11)

人間が呼吸して生きていくためには酸素が要る。

タンクの中、ピットの中、普段風が動かない場所は

酸素がないことがある。

ここに入ればアウトとなる。

●入っても大丈夫な空間⇒ 

水を抜いてすぐの冷却水槽、 

水を抜いた替わりに空気が入ってくる。

油を抜いてすぐの軽油・灯油・重油タンク、

油を抜いた替わりに空気が入ってくる。

まったく大丈夫。

●入ったらいけない空間⇒

湧水槽、水は少なく長靴で入ってはいける。

広い平面の湧水槽だとポンプが長らく動かない場合がある。

槽の中にある鉄が錆びて酸素がないことがある。

必ず換気をして入る。

プールなどの配管ピット、空気の動きがない。

鉄が錆びて酸素がないことがある。 

油を抜いてすぐのガソリンタンク、

油を抜いた替わりに空気が入ってくるが

ガソリンが次々揮発して酸素がなくなる。

昔は知識として持っていて、体でわかっているから

事故無くやってこられた。 

今はこういうことを知らないから危なくて見ていられない。

酸素濃度測定とか換気をしてとかややこしい。

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