日銀に与えられた年間インフレ目標2% を達成するための処置です。
日本経済がどうなるってことはあんまり考慮には入っていない。
処置です。
これは日銀の各論です、 日本の総論ではない。
総論賛成、各論反対はよく聞く言葉ですが、
一時的に苦境を逃れる ようになってしまいました。
パイは投げられてしまいました。
今回の金融緩和がどういう意味を持つかというと、
実態経済がよくならない限り、
つまり国民の給料が上がらない限り、資産が減るということです。
極端に生活を落とすしか生き残る道はないことになります。
給料が上がる見込みもまったくありません。
今現在もはっきりとした確証のないあやふやななかで生きている
日 本人の老後は超耐乏生活が待ち受けているような
気がしてなりませ ん。
円安がどんどん進み、
給料は上がらない⇒物が売れない⇒ 税収が上がらない⇒
給料は上がらない⇒物が売れない⇒ 税収が上がらない⇒
これの繰り返しで国債の発行額は今後益々増え返せなくなります。
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