暑い部屋に水を撒(ま)いても湿度はさほど上がらない。
空気が暑い時は空気の中にたくさんの水が溶け込む事ができるから
相対湿度が上がらないわけです。
逆に冷えている部屋に水を撒くと冷たい空気には
水分があんまり溶けまないから湿度はすぐに上がる。
冬場に透湿膜加湿器を使っていて、
部屋の湿度が40~70%に上がらず、
設備が悪いんじゃないかと言われることがありますね。
これは、外気が冷えているから水分が多く含まれない
(相対湿度は満足しても絶対湿度が足らない)
空気が暖かい部屋に入ってきて、
絶対湿度が足らないから相対湿度が上がらず、
結果として40~70%に納まらない現象です。
これを解消するには電気加熱式の加湿器を入れれば
解消するが、2~300万円するから、
ホームセンターで1万円の加湿器を買ってくることやな。
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